営業として14年間、大阪、東京、群馬、浜松と各地を渡り歩きこの6月に大阪へ戻って来ました。
それも新たに出来たツールラボと言う部署・・・ツールラボってなんじゃらほい？
Tooｌ＝工具 Labo＝研究室なので工具について今よりも更に深堀をしてそれを現場にフィードバックするのが目的。
しかし商品の特性、特徴、成分など・・・それを知っているだけで商品は売れない、現場で恥をかき、汗をかいて考えて出来る事アナログなPRポイントがあるんです。
例えばSIGNETのSGハンドジェル、成分聞いた所で汚れが落ちるかどうか、分かりません。
日頃は内勤で受発注担当の女性社員が得意先の展示会で油性ペンを使用してのPRで1日に15本販売!!
（写真はその時私が自作したポスターです。）
ここにも現場で考えたPR方法がありました。
それを見てかどうか、自ら手に持ち販売しにいってくれるという出展側としてはとても嬉しい行動をしてくれる得意先の営業マンもおられました!！
その様な隠れたストロングポイントが社内でもゴロゴロあるはず、それを探す事もツールラボの仕事です。
要は現場の営業マンが得意先に提案、商品PRをする為に必要な物、ツールを用意する＝営業活動の応援であり、それが得意先、そして商品を使用される現場の課題解決に繋がる事であると信じています。
資料を用意してハイどうぞではなく、これが有ればいける!!と感じて我々に関わる全ての方が行動する事ができる。
そんな物を創る事が出来たら良いなぁと思います。
P.S.ジェルのPR方法は企業秘密という事で・・・
切削開発本部 ツールラボ 近藤
