私は毎週土曜日に近所の小学校でボランティアでドッジボールのコーチをしています。
今年の春で在籍していた息子も卒業し、私もコーチを辞めようかと思っていましたが苦楽を共にした後輩の子達が気にかかり、今でもコーチを続けています。
息子が卒業しても続けた理由は、私は別にドッジボールで全国制覇など目指しているわけではなく、礼儀作法や所作・応対、話し言葉など今日学校できちんと指導しなくなった情操教育をドッジボールを通じて教えようと考えたからです。
ですので、今年は試合の戦績ももちろん重視しますが、それよりきちんとした所作、礼ができているか、チームで助け合っているかなど戦いのプロセスを重視しています。
ですので今年は鬼コーチは封印し、今年はより大きな視野で子供に接して行こうと思います。
近畿ストックセンター 松田
