Joyful喜一HDグループ 社員の元気ブログ

グループ社員を知ってもらいたい ♪ 元気なブログ

毎日 写経を続けて 1年半になります。

私は毎日 1日も欠かさず フェイスブックに 【うざい日記】というタイトルで7つの習慣を写経しています。
1年半前から 400ページほどあるルー.タイス著書 「アファメーション」 をすべて書き写しました。
そして 今 「7つの習慣」を 書き写して 皆さんに見ていただいてます。ただいま 55日目です。
7つの習慣  「ガチョウと黄金の卵」 を一部だけ抜粋します。
 

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●「ガチョウと黄金の卵」の教訓

7つの習慣は、効果性の習慣である。これは原則に基づいた、長期的に最大の有益な結果をもたらすものである。そして、この7つの習慣は人格の土台となり、効果的に問題解決を図り、機会を最大限に活かし、かつ、ほかの原則を常に学び、それを生活の中に取り入れるための正確な地図(パラダイム)とよりどころを与えてくれる。

これらの習慣が効果性の向上に結びつく大きな理由のひとつは、これから説明するP/PCバランスという自然の法則に調和した効果性に関するパラダイムに基づいているからである。
多くの人はこの原則に違反しようとして、敗れていく。 「ガチョウと黄金の卵」というイソップ物語を思い出せば、この原則は容易に理解できるだろう。 その寓話は次のとおりである。

ある貧しい農夫が、飼っていたガチョウの巣の中にキラキラと輝く黄金の卵を発見した。最初は誰かのいたずらだろうと思って捨てようとしたが考え直し、念のために市場まで持っていくことにした。
すると卵はなんと純金だった。
納付はこの幸運が信じられなかった。翌日も、同じことが起きた。

来る日も来る日も、農夫は目を覚ますや否や、ガチョウの巣に走って行き、新しい黄金の卵を発見した。やがて、農夫は大金持ちになった。
ところが、富が増すにつれて欲が出て、せっかちになっていった。 一日1個しか生まれない黄金の卵が待ちきれず、ついにガチョウを殺し腹の中の卵を全部一気に手に入れようと決めた。そして、いざガチョウの腹を開けてみると中は空っぽだった。
黄金の卵はもちろんなく、そのうえ黄金の卵を手に入れる手段さえも、農夫はなくしてしまったのだ。
黄金の卵を生み出してくれるガチョウを殺してしまったのだった。

この寓話は、ひとつの自然の法則あるいは原則を教えてくれている。それは、真の効果性を定義してくれるものである。
ほとんどの人は、効果性あるいは成功について考えるとき、黄金の卵のことだけを考えがちである。生産を上げ、目標を達成しさえすれば、それが効果的だと思い込む。

しかし、この寓話が示してくれるように、真の効果性というものには二つの側面がある。それは、目標を達成することまたは結果を手に入れること〔黄金の卵〕と、その結果を手に入れるために使う資源あるいは目標を達成する能力〔ガチョウ〕の二つである。

つまり、ガチョウを疎かにし、黄金の卵ばかりを追い求める生活様式を取り入れれば、やがては黄金の卵を生み出してくれる資源をなくしてしまうことになる。 逆に、ガチョウの世話ばかりして黄金の卵のことを全く考えなければ、自分自身もガチョウを食べさせる資力を失ってしまうだろう。


効果性は、この二つの側面のバランスにある。
それをP/PCバランスと呼んでいる。
すなわち目標達成(Performance)のPと、 目標達成能力またはそれを可能にする資源(Performance Capability)のPC から名づけられた原則である。

人、物、金 鍵はバランスにある。

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サラリーマンという生き物は 自分の生きる意味、目的、あるべき姿というのを忘れがちなものです。  
助手席にただ座っているだけのドライブのように。
 

「人格は繰り返す行動の総計である。それゆえに優秀さは単発的な行動にあらず、習慣である」

私は 自分のあるべき姿、目標をもって思考と行動をしています。

                                  九州営業所 間永