Joyful喜一HDグループ 社員の元気ブログ

グループ社員を知ってもらいたい ♪ 元気なブログ

身近にあるトルク管理

生まれも育ちも北陸の私は幼児の頃から冬場は雪に親しんでいますが、高度経済成長時代のスキーブームからゲレンデスキーを始め既に三十数年経過しました。今でも頑張って昔のスキー板を使っておりスキー場で長さ2m前後のスキー板を見つけてスキーヤーを見ると私と同様50才代後半の人々なので勇気付けられると同時に嬉しくなります。体のメンテナンスに注意し無理をしないようにしていますが、スキーの手入れではビンディングの調整が重要です。脚力、体重に応じコイルスプリングで安全開放値を調整する役割は、生産現場で締め付けトルクの管理に利用される一般的トルクレンチと一緒で使用後シーズンオフに張力をフリーにするべきモノです。私のオガサカのスキー板にはスタービレーマークを貼り付けてあります。スタービレーのトルクレンチは世界で唯一板バネを採用し使用後にリセットする必要の無い耐久性の優れた製品です。北陸信越地区のスキー場でこのシールを貼り付けたオガサカGS1.3のスキー板を見かけたら私の板かも知れません。
                                    北信越チーム 村本