昨年の暑い夏の日のお話です!
とある暑い日の話、近くの川沿いの散歩道では、蝉の鳴き声とともに
木から落ち引っくり返った蝉の姿をよく見受けます。
しかし、翌日には蝉の死骸はなく、蝉の輪郭だけが残っています。
蟻が蝉の死骸を分解して運んでいるため、
その砕かれた死骸の粉が蝉の輪郭を表すように残っているのです。
この暑い中、一生懸命鳴き続けて死んでいく蝉と
今後のためにこつこつと働いている蟻の姿を思い浮かべていると
暑さで倒れないよう対策を講じながら、自分の役割に徹して頑張ろうという気持ちになりました。
経営管理部 濱野