去年の暮れだったか、ロシアで大きな流れ星が出現したとかいう話がありました。
大きな火の玉が昼間でも見えたとのことでしたが、振動で人家の窓ガラスが割れたりしましたが幸いにも人が死んだとかいうまでにはいたらなかったようです。天文台によると、こうした隕石が地球上にふりそそぐのは、珍しいことでもなく日本には火球学会なるものまであるそうです。
自分の経験では通勤で帰宅途中に目の前に、一瞬大きな火の玉がビル影から視界に入り、緑色の閃光を放ちながら横切ってきたことがあります。炎色反応で固体の成分もわかるように緑いろの火の玉も物質の構成がわかるそうです。あっけないほど一瞬で願い事をする余裕もなかったですが。最近はドライブレコーダーの普及もあって記録に撮られることも多いようですが、実際に肉眼で見ると感動ものです。
今年はまだ見てませんが何を願い事するかよく考えておこうと思います。
西部ストックセンター 扇