長年音楽を聴いていると、内容以上にそのジャケットに愛着が湧くものです。
今回は７０年代の洋楽でお気に入りのジャケットを紹介します。
まずは、ザ・クラッシュ７９年作「ロンドン・コーリング」、
ポール・シムノンが今、ベースを叩き付ける瞬間です。
膝の角度がヨイですね。
字体と配列はエルヴィス・プレスリーの１ｓｔアルバムをパロってます。
２番目はＴ・レックス７３年作「ザ・スライダー」、
シンプルなモノクロのジャケットですが
１日中眺めていても飽きない魅力があります。
撮影はリンゴ・スター。
最後はロクシー・ミュージックが７３年に出したデビューアルバム。
口を半開きにした女性の表情が秀逸。
ちなみにこの方、実は男性（！）…だそうです。
内容もゴッタ煮のてんこ盛りで文句なし。
以上、７０年代洋楽篇でした。
次回は邦楽特集をお送りします。
大阪第二営業所 井上
