先日 劇団四季のライオンキングを鑑賞しました。
私が鑑賞した公演の開演時間は１９：００でした。
劇団四季もミュージカルも初めてで、
アニメでは見た事があったので何となくストーリーは知っていましたが、
それが劇団四季のミュージカルではどのように表現されるのかが
凄く興味がありました。
結論はとても良かったです。
これから鑑賞される方もいると思いますので詳しく書きませんが、
各動物の衣装や動きのしかけ、踊りに加えて、
主役のシンバの前半の子役の演技力には驚きました。
普通、各踊りや歌が一曲終わると拍手が沸き起こるのですが、
子役のシンバが踊りの途中でパッとステージの脇に退いた時に、
一部の観客から大きな拍手が沸き起こりました。
「なぜ、まだ踊りと曲が終わってないのに拍手するのだろう？」
と思っていた途端、
大人になったシンバがその脇から登場し、
続きを踊り歌い始めました。
要するに、何回も見に来ているコアなファンの方が、
子役のシンバが出るシーンはここまでという事を知っており、
かつ、この回の公演の終演時間は２１：３０ごろになるので、
カーテンコールには参加できない事も知っているため、
子役へ労いの大きな拍手を送っていたのでした。
あと、印象に残った事は、観客はマナーが良い事、
公演時間が長いので真ん中に休憩時間がある事、
その時間はロビーの売店で軽食が売っているのですが、
ビールがちゃんとグラスで提供される事です。
また劇団四季の他の公演も観に行きたいです。
ＩＴビジネスチーム 吉野
