Joyful喜一HDグループ 社員の元気ブログ

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限界からの挑戦

「僕は自分自身の限界に挑戦したいんだ。それから、コースに対する知恵と経験と順応性は違うけど同じように肌と骨でできた人に挑みたい。

 コンピューターとなんか戦いたくない。自分のドライビング――僕の趣味であり仕事に全力を捧げられるのなら、 誰とだって競争できる。ただし、それはコンピューターじゃない」
  当時古館伊知郎が「音速の貴公子」と表していたブラジルのF1ドライバー「アイルトン セナ」。

私が大学生時代にF1ブームが訪れ、レースの放送があるときは夜中にもかかわらず欠かさず見ていたことを思い出します。1994年にサンマリノGP中に時速200kmを超えるスピードでコンクリートウォールに激突し34歳でこの世を去りました。
 
セナが残した言葉で「限界に挑戦」(私の記憶では「限界からの挑戦」)という言葉があります。
 
私の座右の銘です。
 
限界は自分で決めるものであり、自分で決めたポイントからさらに挑戦するという内容であると理解しています。

いつも物事が成しえない時、自分に問いかけるようにしています。自分自身に甘えていないか。彼の死からかれこれ30年が経過します。彼の言葉に支えられ、自問自答しながらやってきた結果、今の自分があります。
 
この気持ち、感覚、コンピュータでは表せることが出来ない経験を一人でも多くの人に伝え共感出来たらいいなと感じます。
 
HDシステム物流部 柏原
 

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