この男がウチに居候を始めて１６年、いまではすっかり家族の一員となってしまいました。
こいつは若い時は気だけは強く、プライド高く良く暴れたものでした。
散歩に行っても帰ろうとせずスキあらば逃走を図ろうといつも狙っていたのですが、たまに逃走に成功しても５分後には何もなかった様に帰ってきて寝ているのです。
こんな奴ももう１６歳、我々の年で云うと８０歳くらいでしょうか、散歩に行ってもゆっくりゆっとくりしか歩けず、真っ直ぐ進まず時には溝に落ちてしまうことも、おそらく目も耳も鼻も衰えているのだと思います。まだ食欲があり獣医も内臓はしっかりしていると言っていたのでもうしばらくは介護生活が続きそうです。
記録にも残るようにブログに家族の記録として残したいとおもっています。
(画像は若かりし頃の彼です。今は露出禁止状態です)
物流部 井本
