今回の東日本大震災で宮城県は企業、家族が大きな被害を受けました、先日の新聞記事に「寂しさ癒す親子」の記事が記載されていました。記事内容は津波の被害を受けた石巻地区の小学2年生の男の子の記事で家族で自動車整備工場を営んでいて、工場に隣接する建物の２階部分が住居になっていました、３月１１日の地震発生時、A君は放課後の校庭にいて、お父さんは近所の人にA君の学校に行くと言い残しお母さん、姉、祖母を車に乗せ学校に向ったそうです、A君は学校で家族の来るのを待っていました、他の子供たちには次々と迎えが来たが、A君の家族は夜になっても、次の日に成っても来なかった、一人ぼっちで心細かったんでしょう、ずっと泣き通しだったようです、家族が乗った車は家から数十メートル先で津波にのまれ４人全員車の中で遺体で見つかったそうです。伯母は仙台に住んでいてA君を引き取りましたが家に帰りたいと寂しそうに何度も言うので伯母は仙台での仕事を辞めA君の家に引っ越したそうです。この記事を読んだ時涙が出てきそうに成りました。A君は戻る事で今まで通っていた友達とも会え今は元気に学校に通っています。このような小学２年のA君もがんばっています。
今、東北は復興に向かいがんばっています。私は営業なのでA君に負けず企業にお役に立てる営業活動をして行きたいと思います。がんばれ東北！！
東日本営業本部 仙台チーム 飯田
